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「人間は初期ほど大切」・・・これは院長・田中康弘の昔からの信念です。最も大切なのは胎児のときで、胎児期に母親がどのような生き方をするかによって、その児の人生は大きく左右されると思います。その次に大切なのは生まれて3ヵ月の間です。両親が赤ちゃんといかに向き合うかが非常に重要です。さらに3歳までを愛情たっぷりに育て上げることが、人間性の豊かさや能力に大きな影響をもたらします。
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胎児期の次に大切な生後の3ヵ月間。人間の人格形成はすでに始まっています。両親が赤ちゃんと触れ合うだけでなく、赤ちゃん同士の触れ合いも人格形成の重要な要素ですから、公園デビューまで待っていては遅すぎます。 当院ではこの時期の母児の支援に力を入れ、赤ちゃん主役のパーティ「産後クラブ」を開催して、月齢が同じ赤ちゃん同士の交流の大切さを知ってもらいます。また、マタニティビクスを通じてお友だちになったママたちが、産後、児とともに交流を続ける場にもなっています。(産後クラブは参加費無料)