1.運動と食事のとり方
1)食後すぐに運動しない

運動する場合、たっぷり食べた時は、少なくとも食後3時間経ってから行うようにして下さい。

2)極端な空腹状態で運動しない

そんな時には、かさが小さくてエネルギーやミネラルが豊富な食物を少しお腹に入れてから始めて下さい。(バナナ・プルーン・アボガド・レーズン・ヨーグルト)

3)水分の補給

多量の発汗があれば運動中でも水分を補給します。その際、多少酸味を呈するもの、オレンジやレモンに含まれているクエン酸は消費したスタミナを回復するのに役立ちます。

4)水を飲んでも太ってしまう“肥満”妊P

  1. 運動(マタニティビクス)を頻回に(できれば毎日)行い、すでに貯えてある脂肪を燃やして赤ちゃんを育てる。
  2. 運動後、シャワーを浴びるなどして、時間をあけ食事にする。
  3. 小口に食べてゆっくりとよく噛んで、食事に時間をかける。
5)食べても食べても太れない“るい痩”妊P
  1. 運動(マタニティビクス)を頻回(できれば毎日)に行って、胃腸の消化吸収能力を高める。
  2. 運動後できるだけ早く食事を取り、よく噛んで食べる。
  3. 食休みを十分に取り、血液を胃腸に集中させる。
  4. 1回に食べる量が少ない場合は何回かに分けて食べる。

6)汗で失うミネラルやビタミンを補う
  1. 汗に出やすいミネラル−カルシウム・鉄分
  2. 汗に出やすいビタミン類−ビタミンB・C

a-1)カルシウムー汗1リットルかくと50mgが必要です。
カルシウム50mgの目安
木綿豆腐50g
(1/6丁)

[具体例]
納豆50g
(1包)

[具体例]
ひじき3.5g
(大さじ1強)
[具体例]
プロセスチーズ
(1/2枚)

[具体例]
牛乳50g
(1/4パック)

[具体例]

a-2)鉄分ー妊娠後期は、妊娠していない時の2倍程度(20mg)の鉄分をとる必要があります。
非妊時の2倍の鉄分をとるには(1日分)
豚レバー50g
(6.5mg)

[具体例]
ほうれん草100g
(3.9mg)
[具体例]
ひじき5g
(2.8mg)
[具体例]
ブロッコリー50g
(0.8mg)
[具体例]
Eお母さん1本
(3.2mg)
[具体例]
あさり30g
(2.1mg)
[具体例]
豆腐1/2丁150g
(1.5mg)
[具体例]
プルーン4個
(0.5mg)
[具体例]
煮干し10g
(1.8mg)
[具体例]
かぼちゃ100g
(0.4mg)
[具体例]

b)ビタミンB・Cー特に水溶性のビタミンであるB・Cは、汗や尿から排泄されて身体に蓄積しにくいので、摂取にも十分に気を配りましょう。 [運動妊婦]
*大切!
ビタミンB1は運動によって生ずる疲労物質の分解を早めて疲労回復に効果的です。

1.運動と食事のとり方 2.なぜ塩分を? 3.鉄分をたくさん摂ろう
4.カルシウムをたくさん摂ろう 5.便秘をしない食事 6.喉の乾きや疲れをいやすドリンク