2.親子マタニティビクスの実際
  1. レッスンを継続させるために
エクササイズは一定期間継続ことによって効果が得られます。幼児に対するプログラムには必ず行う定番音楽動作を入れることが必要で「知っている」「おんなじ」「繰り返すの大好き」というこの時期の心理的特徴をふまえて学習効果を高めます。
一方、この時期は防衛体力が未熟で病気にもなりやすいことを考慮して、エクササイズをしばらく中断してもまたすぐにとけ込めるような工夫がなされています。
 
  1. レッスンの流れ
親子マタニティビクスでは、導入時のお母さんのポジションを座った状態にすることでお母さんと幼児の視点が同じになり幼児の不安感を和らげます。

●お母さんに対するメディカルチェック
    ↓
●ワクワク導入パート
 ・コンディションチェック・出席カードの提出・ご挨拶とクラスのねらいの伝達
    ↓
[back]●親子で心と体の
エンジンスタート
    ↓
●親子で
まねっこストレッチパート
    ↓
●親子で心と体の
エンジンスタート
    ↓
●心も体もドキドキパート
●がんばれママパート
    ↓
●ママと一緒にプレイタイム
    ↓
●ママとおはなし大好きパート
    ↓
●楽しかったねパート
 ・おわりのごあいさつ・幼児と母へのねらいの復唱・出席カードの返却

ざっとこんな感じでレッスンが進みます。なんか楽しそうでしょう。

 
  1. さあ親子マタニティビクスを始めましょう
さあ、それではレッスンプログラムの各パートの中から具体的なエクササイズの内容を一部ご紹介いたしましょう。
  1. エクササイズのねらい伝達とごあいさつのパート
    【このおとな〜んだ】
    ●スタート前のごあいさつでは、カスタネット・トライアングルなどの小楽器でリズムをつけ、プログラムで使うリズムへの興味を持たせます。
    ●ハンドクラップ・ボディクラップなどを交えてリズムや音に慣れさせます。
  2. [ポーズ1]心も体もドキドキパート
    【ドラエモン歩き】(マーチング)
    「ドラエモンになって歩いてみよう!」のかけ声と動作を教えます。あるいは「ドラエモンってどうやって歩くの?」と幼児の反応を待ちます。
    このようにしてリズム感を養い想像力を育みながら全身運動を行います。
  3. ストップ
    みんなで移動中に音楽が急に止まったらその時のポーズで停止します。
    この繰り返しをゲーム的に演出します。
    全身運動中の反応時間短縮のトレーニング、音判断力、意図的な静と動の認識をさせます。
    [ポーズでんしゃでGO]
  4. でんしゃでGO!
    ラバーバンドの中へ親子で入り「でんしゃにのって○○へ行こう!」
    想像力を膨らませて見立てた障害物や標示物を設定し、歩きまたは歩行運動の中で状況判断力と対処能力を養います。

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