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1-1.お産が“痛い”のにはワケがある。
今までにこの「妊P」をご覧いただいている方ならすでにお分かりのことと思いますがお産は痛くてあ・た・り・ま・え。 そりゃもうマジで痛いっす。
- 「お産は自然の摂理なんだから
本来は痛いものではなく何も心配することはない…」
- 「お産が痛いという昔からの先入観が
恐怖感と緊張を呼び、痛みを倍増してしまうのだから お産の仕組みをよく理解し、リラックスの仕方と呼吸法を 練習すれば痛みは乗り越えられる」
- 「イメージトレーニングで分娩時の精神の安定と
児との調和を得れば痛みは喜びの感情に変えられる」
なーんていう考え方もあるようですが、早い話がお産は人間の生理機能にとって 100%の赤ちゃん脱出口突破大作戦なのです。
[★これについては妊P創刊号の特集「人間のお産はどうして大変なの?」と妊P創刊号の今月のお勉強「人が赤ちゃんを産む時」をご覧下さい。]
で、バックナンバーをお読みいただいていることを前提にお話を続けますとつまり人間のお産は 「産道通過性」(産道の広さ)と「未熟児性」(胎児の大きさ) との機能的にギリギリのゆとりなきせめぎあいなんですね。
この「産道通過性」ってのは分娩時の年齢によっても差が出てきます。 同じ女性でも35歳で初産を迎えた場合は25歳で産む場合に比べて格段に不利な要素が多くなっちゃうんです。 妊P創刊号の今月のお勉強の4でも述べたように 1本の筋肉繊維がキレちゃうための引っ張る力は10代では約19g、20代では約15g、30代では約13gです。 これはすなわち産道の「伸展性」が低下するわけで、簡単に言えば赤ちゃんの通り道が硬くなる=ひろがりにくい。=ますます痛い!ってことになるわけです。 けれど35歳の方でも努力によって25歳のお産を実現することが可能なんです。 そのうちに種明かしをします。
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