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3-4.日中に生まれるの?

当院は土・日・祝日も平常診療を行っているのと選択的無痛分娩のため、多く(約60%)のお産は日中(勤務時間内)に終了しますが、もともと子宮口が硬いタイプで高齢初産などでは5時までに生まれない場合がありますがそういう時は赤ちゃんが元気で生まれるまで診療体制を続けます。このように人手を揃えて構えて行う分娩では、状況の変化に対しても早め早めに対処できるので異常事態は起こり難く、たとえ起こっても深夜や祝日よりもはるかに対処しやすく安全性が高いのです。

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3-5.母児に安全なのはどうして?
(選択的無痛分娩の安全性)

全ての医療行為においてリスク(危険率)0%という医療は存在しません。
しかし、それを限りなく0%に近づける努力をして、それが実際にどの程度成功しているかで高い安全性が結果として成立します。

この安全性は三つの要素が考えられます。

  1. その方法自体の安全性を他の方法と比較して評価する必要があります。
    硬膜外麻酔分娩は世界中の医学先進国で最も数多く行われている分娩法です。もし、この方法が安全性において他の方法よりおとるとしたら、このように普及の一途をたどるでしょうか。

  2. ある施設において最も普通に、すなわち数多く行われているやり方がその施設では最も安全であると言えます。
    田中ウィメンズクリニックは硬膜外麻酔による無痛分娩を本邦において最初に開始(1973年1月)した施設です。この方法では最も経験豊富でスタッフも馴れていますし設備もこの様式に合わせて設定されています。
    当院でお産をするなら硬膜外麻酔を利用した選択的無痛分娩が最も安全と言えます。

  3. 急な異常事態発生に対する対応能力の高い診療時間内で分娩を行う方が深夜や休日の分娩よりも安全です。分娩時のトラブルのほとんどが深夜や休日(診療時間外)に起こっていることが厚生労働相の全国的調査で明らかになっています。田中ウィメンズクリニックは年間70日ほどある日・祝日と土曜日にも平常診療を行って分娩をお受けし、診療時間外の分娩をできるだけ少なくする努力をしています。
    緊急帝王切開で赤ちゃんを救いだす必要に迫られた場合、手術決定から執刀までの時間は短い程有利なのですが、この点、診療時間内で人手が揃っていること、および硬膜外麻酔により直ちに手術に移行できる体制が常に整っていること、この2つが大きなメリットです。

     以上、成熟期つまり自然に陣痛がつく直前に誘導叉は誘発処置を行って、硬膜外麻酔で痛みを取り、分娩を管理調節して日中(診療時間内)に出産を導く分娩法を選択的無痛分娩と言います。

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