マタニティビクスは、田中ウィメンズクリニックの研究によって生まれ、全国に普及したマタニティフィットネスです。
マタニティビクスが生まれた1981年には、「妊婦は安静に」という考え方が主流でした。流早産は運動や振動が原因で起こると考えられていたのです。しかし、そのせいで肥満による難産や妊娠性高血圧症が多発していました。 当クリニックの田中康弘院長は、こういった症状を改善しようと「流早産の原因は運動ではないはずだ。むしろ、なるべく早くから体を動かすべき」と考え、マタニティビクスを創り上げたのです。
1980年代半ばには、妊娠初期の流産は運動によるものではないことが検証されました。また、2000年に入ってから、早産は感染によって起こることが立証され、「運動によって免疫力が強化され、お腹の張りを抑制する物質も増加することで、妊娠中期以降の切迫早産の予防にマタニティビクスは効果的だ」という院長の信念が正しかったと検証されたのです。
「妊娠を機に運動習慣を身につけよう!」をスローガンに、当クリニックは常に最新のエクササイズを発信し、マタニティフィットネスをリード。多彩なプログラムを、一般社団法人日本マタニティフィットネス協会の認定資格を持った専門インストラクターの指導により提供しています。

※マタニティビクスは以下の4つの種類があります。
マタニティビクスM(メタボリックシンドローム)、マタニティビクスL(ロコモティブシンドローム)、マタニティビクスA(アンチル)、マタニティビクスS(ソフト)

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- 1.昭和57年頃のマタニティビクスレッスン風景
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- 2.マタニティビクス普及のため体操演技発表会へ出演
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- 3.昭和60年度体操演技発表会
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- 4.昭和61年度体操演技発表会
ストレッチ体操とマタニティビクスインストラクターの演技
- 4.昭和61年度体操演技発表会
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- 5.昭和62年度体操演技発表会
曲名:OSHIBISA ※音楽は著作権の関係上流れません。
- 5.昭和62年度体操演技発表会
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- 6.昭和62年度体操演技発表会
日本エアロビクス連盟(会長・院長)
- 6.昭和62年度体操演技発表会
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- 7.昭和63年度体操演技発表会
マタニティビクスインストラクターと一般
- 7.昭和63年度体操演技発表会